ポニーテールにするときは、トップを少し盛り上げると、頭の形がきれいに見えます。でも、髪にボリュームがなく、すぐにぺしゃんこになってしまうことも多いのでは?
ふんわりかわいいポニーテールを作るには、以下の3つのポイントを守るといいんです。
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■ふんわりポニテの作りかた
1.髪を乾かすときのポイント
ドライヤーで乾かす際、通常なら分け目を作ると思いますが、ふんわりさせたい場合は分け目を決めずに、前から後ろへ持ち上げながら風を当てます。
こうすると髪の根元がふわっと上がり、盛るときにパックリ割れたりペタッと寝てしまうのを防ぎます。
2.逆毛を立てるときのポイント
頭頂部の髪を持ち上げ、裏側(後ろ側)の根元に近いところを、目の細かいコームで逆毛を立てます。
やりすぎると乱れが表に出てしまうので、控えめに丁寧に行うのがポイントです。持ち上がったら、表面に髪をかぶせてコームでなでつけます。
3.盛りをつくるときのポイント
ポニーテールは、ヘアゴムならちょっときつめに結びます。バレッタやバナナクリップの場合は、髪の量に合わせて、ゆるくならないサイズを選ぶといいです。
きつすぎると盛りが作りにくく、ゆるすぎるとすぐペタッとなってしまいます。ポニーテールをきちんと固定することで、時間がたってもきれいな盛りをキープしやすくなりますよ。
束ねた部分より少し上の髪を、コームの先端(持ち手の細いところ)か指を使って、ちょっとずつ持ち上げます。
いい感じの盛りができたら全体を軽くスプレーし、最後に表面をもう1度コームで整えて完成です。