女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのようなご相談を解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、彼女たちの成功メソッドをご紹介したいと思います。
彼とはずっと一緒にいたいと思っても、おつきあいはふたりでするもの。片方の気持ちだけではうまくいかないときもあります。
つきあいが長くなっても、お互いが気持ちよくつきあっていきながら将来を見据える関係になるには、いくつか注意したい点があるのでご紹介しますね。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■自分のことをきちんと話し、聞いてもらう
近ごろ、あなたは自分の話をちゃんと彼に話していますか? つきあいだしたころを思い出してみてください。
会えない時間を埋めるように長電話をしたり、眠りにつくまでLINEしたり。「近ごろは私の話なんてちっとも聞いてくれない!」ではなく、「どうしたら私の話を聞いてくれるかな?」と自分なりに工夫することが大事。
たとえば「どうして髪を切ったのに何も言ってくれないの?」ではなく、「見て見て! 私髪を切ったんだよ!」と自分から話しかければいいのです。意地をはっているよりずっとかわいいですよ。
■相手の話をきちんと聞いて、認めてあげる
「口を開けば仕事の話か趣味のゴルフの話ばかり。も~聞き飽きた~」とあなたが感じているなら、それはきっと態度にも出ていることでしょう。
彼はあなたのつまらなさそうな顔を見るのも楽しくないですから、どんどん会話がなくなってしまいます。よくわからなくても「そうなんだ、頑張ってるね」と聞いてあげる姿勢、認めてあげる姿勢が彼があなたへ抱く安心感につながります。
■スキンシップを怠らない
Hのし過ぎは男性の性欲を満たすだけでなく、征服欲までも満たしてしまいます。簡単にいつもできるという状態は、男性の狩猟本能が外に向いてしまうことになりかねないため、我慢も大事です。
しかしながら、肌が触れ合うことでコミュニケーションをとることは大事。とくに、指を絡ませる、肩に触れる、腰に手を回す、など女性らしさをアピールできるポイントです。
だからこそ、体のお手入れも大事ですね。
■相手のいいところを毎日5個以上見つけて口に出す
これは相手に興味があることをわかりやすく示す方法です。人は自分に関心がある人間を嫌いません。
男性は、ちょっとしたことを褒めるだけでどんどん機嫌よくなる動物ですから、あなたといるといつもご機嫌になり居心地のよさを感じてくれるようになるでしょう。ケンカ防止にもいいですね。
簡単にいまの状態をマンネリと思うのか、平穏で幸せな日々と思うのかは、結局あなた次第なのです。大切なものを見失う前に、目の前にある幸せをきちんと見つめ直すことがマンネリから抜け出す第一歩かもしれません。
Someting blue bride and groom image via Shutterstock