確かに世の中言わなくてもいいこともありますが、将来を見据えたパートナーとなれるかどうかは、お互い本音で接してこそわかるもの。
ある意味、彼に言いたいことを言えるようになってからが本当の恋愛だとも言えるでしょう。では、彼に本音が言えないのはなぜなのでしょうか?
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■言わない理由は「自分のため」?
いくら相手が云々と言い訳してみても、たいていの場合、最終的には「自分が嫌われるのがイヤだから」というのが心の奥底の原因であることが多いもの。
いままで本音を言えなかったシーンを思い返してみて。「彼の意に反したくないから」と相手の言うがままになっていたことが多いのではないでしょうか。
相手を尊重するのはすばらしいことですが、そのせいで自分を押し殺すのは、本当の自分を見せずにつきあっているのと同じこと。
最初はよくても、小さな不満が積もり積もって大爆発、というのはよく聞く話です。彼に配慮しているようでいて、これでは逆効果ですよね。
では、どうしたら相手の機嫌を損ねずに、かつ自分の評価も下げずに本音を伝えることができるの?
■言いかたを「お願い」に変えてみる
その解決法のひとつは、「お願い」のポーズをとることです。同じことを伝えるにも、言いかたひとつで印象は全然違うもの。
「なんで○○してくれないの?」と非難するのではなく、「今度から○○してくれたらうれしいな」と前向きな言い方で本音を打ち明けてみましょう。
一般的に男性は、脳からして女子より論理的。理由や根拠さえはっきり示せば、意外とあなたの声にきちんと耳を貸してくれるかもしれません。
ただ重要なのは、感情的にならないこと、彼のプライドを傷つけないこと。そこさえ気をつければ、本音をスムーズに伝えるのはじつはとってもかんたんなことなんです!
彼もきっと好きになった彼女には本音で接してほしいと思っているはずだし、上っ面だけでつきあっていては本物の信頼関係は築けません。お互いうまくガス抜きをしながらタメない恋愛関係を築きましょうね☆
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