黄色人種の私たちは大概イエローでしょ! と思いきや、カバーマーク「ジャスミーカラー理論」ではなんと、ほぼ半々だそう。肌表面の見た目の色ではなく、肌の奥に流れる血流の色影響に着目し設計された理論です。
これで自分が何ベースかを知り、正解色ファンデをつけることが、ファンデを塗ったことを忘れるほど素肌になじみ、夕方になってもくすまない秘訣なんですって。
私もさっそく、話題のカラー診断を受けにカバーマーク池袋西武店へ。
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素肌がよりきれいに見えるのはどっち?
両腕の内側にブルベ・イエべ各2本ずつファンデーションで判定用ラインを引き、黒いBOXへ。
どれが腕の色に近いか? ではなく「2本の線にはさまれた素肌に着目し、どっちの素肌が血色良く生き生きと見えるか?」で判断するのがこのカラー診断の特徴。
私の場合、ブルベ側の素肌(下)は一見白いですが血色感がなく、イエベ側の素肌(上)のほうが血色よく明るく見えますよね。よって私はイエベ。
間違ってブルベのファンデをつけると紫っぽくくすむそう。ちなみに診断してくださった村上さんはブルベなんですって。
同系色を重ねることでキレイな透明美肌に
左:イエべ3色、右:ブルベ3色
自分がイエベとわかり、次はさらに厳密な色合わせ。今回試した<ジャスミーカラー> エッセンスファンデーション全14色のうち、イエべ7色から肌になじむ3色をつけ、ピッタリの色を見つけます。
比較のためブルベ3色もつけてもらいましたが、浮いて見えますね。
私の正解色はイエべのなかでもピンク寄りの「YP10」。境目がわからないほど素肌に溶け込んでいます。
赤みが気になる私がピンク寄りのファンデをつけて大丈夫かと尋ねたところ、「赤は赤で消す」のがカバーマーク流なんですって。
テキストの赤文字に赤い下敷きをあてると消える、あの原理です。
確かに、何も塗っていないみたいにファンデが肌と同化しているのに、クマや頬の赤みはカバーされています。
そして色がピッタリだから時間が経っても、くすまず崩れなかったのが印象的。
今回使った下地、ファンデ、お粉はすべてイエベ専用。
■ポイントメイクもベースを基準に
左:ブルベ用、右:イエべ用
また、10月17日(金)には、今回のファンデに限定品のアイシャドウ&リップグロスがついたクリスマスコフレが発売。こちらも楽しみです!
アイメイクもイエべの私がブルベ用を広範囲につけちゃうとくすんで見えるそう。
いくつもの工程を経て選んでもらったファンデ。「これが私の色!」と自信と愛着を持って使えます。
自分は確実にイエべだとわかったので、今後はポイントメイクものだって地に足のついた選びかたができそう!