女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの人のこのような相談を、解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。
男性は女性が思っているよりもずっとプライドが高い生き物。だからこそ、ちょっとした一言でゴキゲンになれる単純なところや、何気ない一言でご機嫌斜めになってしまうことも。
では、彼らはいったいどんなことを言われたらうれしいのでしょうか。
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■「頼りになる」
男性は頼られることをとてもよろこびます。重たいものを持ってくれた、ドアを開けてくれた、どんなことでもOK。
「ありがとう、さすが頼りになるな~」。この言葉で、男性はがぜんやる気になります。彼に何かを頼みたければ、この言葉で上手にお願いしてみましょう。
■「あなたの言うことすごくわかる」
自分のことを認めてくれる、自分のことをわかってくれる、男性はそんな女性のことが大好きです。
彼が話すときには、大きくうなづきながら目を見てこの言葉を口にしましょう。急に彼との距離が近くなる可能性大ですよ。
■「あなたがいなきゃだめね」
基本的に、男性は自分の存在を認められたい生き物です。そして、何よりも無視されることを嫌います。
飲み会や食事会などでお目当ての男性の隣に座ったら「やっぱりあなたがいなきゃだめね」と言ってみましょう。
お酒の力を借りて、重たいイメージにならないようにさらっとかわいらしく言うのがポイントです。
■「あなたらしくていい」
自分がオンリーワンであり、オリジナルであることの優越感は男性にとってはうれしいものです。だからこそ、「あなたらしい」ではなく「あなたらしくていい」という肯定的な表現をしましょう。
単純な男性は「そうか、俺は俺でいいんだな」と満足してくれるでしょう。もちろん、やみくもに褒めるだけでなく彼のいいところを認めてあげることが大事です。
何気ない一言で男性のテンションは簡単に上がります。そして、世の中のモテ女子は、この何気ない言葉を使うことがじつに上手です。恥ずかしがらず、まずは素直に伝えてみてはいかがでしょうか。
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