「ない、ない、どこにいったの~!?」と物を探す経験は誰にもあるはず。日本人が失くし物を探す平均時間は、1か月に約76分、1年では約15時間と言われています。
パニックになって探す姿は見ている方も落ちつかないし、探すための時間はムダ! 失くし物を減らすポイントを押さえたしっかり女子を目指しましょう
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■いつも同じ場所に置く
カギや定期入れなど、重要度が高いけれど毎日使うものは、玄関やカバンに定位置を作るのが基本。
考えごとをしたりお酒を飲んだ帰りなど、無意識のときでも同じ場所にしまえるくらい習慣づければ失くすこともありません。
■指さし&声出しチェック
すぐに失くしがちな物は、置くときに「ここに置いた!」と指さし&声出しで確認。目だけで覚えるよりも、手・目・口・耳でチェックするので記憶に残りやすくなります。
これは指差喚呼(しさかんこ)と呼ばれ、電車の車掌さんも使っている確認方法。筆者もこれを使うことで、失くしモノの発生率を減らすことに成功しました!
■周りの人に覚えてもらう
人が近くにいる場合は、「ここに置いたから覚えといてね」と協力してもらうのもオススメ。シーズン物の服やコンサートのチケットなど、すぐに使わない物にはとくに有効です。
万一失くしてしまったときは、早い段階で「リビングじゃない?」などと気づいてくれることも。あまり頼りすぎると負担をかけてしまうので、「覚えていてくれたらラッキー」程度に考えておきましょう。
「じつは目の前にあったのに...」などということがないよう、日頃から物を減らして整理することも大切ですよ。
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