退社後そのまま空港に直行し、海外旅行へ...夜出発が主なハワイ行きによくあるパターンです。機内では肌を休めたいけど、他人に醜態をさらさずキレイをキープしたいところ。

メイクやスキンケアはどうするのが正解?



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■機内は砂漠よりも乾燥している!

CAに聞いたところ、やはり、「空港のトイレでメイクを落とし、ガッツリ保湿してすっぴん搭乗」がいいそう。機内の湿度はなんと、サハラ砂漠をも下回る10~20%!

化粧水中心のケアでは、逆に肌の水分が奪われてしまいます。過酷な外部環境から肌を保護するために美容液&クリームをたっぷりと使いましょう。

■いったん落として薄化粧もあり

しかしながら関係が微妙な彼との旅行など、完全すっぴんや、あからさまなすっぴん隠しのマスク姿で公衆の面前を出歩くのは恥ずかしいケースも。

メイクはいったん空港トイレで落として保湿し、眉、お粉、チークのみの薄化粧で搭乗。機内が暗くなったタイミングで落とし、明るくなる前に再度メイク作戦もありです。

薄化粧なら乳液でも落ちます。いずれにせよ朝からつけっぱなしの職場メイクはリセットして保湿が正解。

■コットン化粧水&乳液が便利

液体は、100ml以下の容器でないと機内持込NGです(詳しくは成田空港WEBサイト)。もともとミニサイズの美容液やクリームは持ち込めても、普段から使い慣れている化粧水や乳液の容器はたいがい100mlを超える大瓶。

小瓶に詰め替えるなら、いっそコットンにたっぷりしみこませ、ジップロックのような小さな袋に入れて持ち込むのがオススメ。

コットン化粧水&乳液なら、瓶のフタを開けて手でバシャバシャつけるのに比べて格段に目立たないので、最悪トイレが混んでいても座席でさりげなくメイクの拭き取りも保湿もできちゃいます。

到着時間が日中のフライトでは、念のため日焼け止めも忘れず機内に持ち込みましょう。しっかり備えて、素敵な旅行を楽しみたいですね。

Young woman image via Shutterstock

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