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甘いのにさわやか! イタリア伝統酒で作る至福のひととき

2014/08/07 13:30 投稿

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1本あれば使いまわし度がハンパない、南イタリアの伝統酒「リモンチェッロ」。最近テレビなどでも特集されていて、いま日本でも人気が出てきています。

ビールや白ワインなどで割って飲めるほか、お酒好きじゃなくてもアイスやヨーグルトなど、デザートをもっとおいしくかわいくアレンジできる、マルチアイテム!

9割が甘党といわれるイタリア人のように、リモンチェッロで、夏の食後を甘い至福のひとときにしてみませんか?



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■女性にうれしい美容効果

リモンチェッロは、日本でいう梅酒のような存在で、南イタリアではマンマの味として昔から親しまれている、甘いわりにさわやかな食後酒。

レモンの皮から作られるため、「レモンポリフェノール」がたっぷり。レモンポリフェノールには、抗酸化作用や脂肪吸収を抑える働きがあると言われています。

アルコール度数は30度。凍らないので、冷凍庫でキーンと冷やしたものを食後にストレートでいただくのが本場イタリア流。油っこい食事で重くなった胃をスッキリさせるそうです。

■デザートだって少しリッチに

▲リモンチェッロ杏仁豆腐

スーパーで買った杏仁豆腐に、リモンチェッロをかけてみました。甘味とレモンのパンチが加わってアクセントになり、まるでお店で食べているみたいに満足度UP。

このようにソース感覚で、チョコプリン・ジェラート・ヨーグルトにかければ、一層おしゃれにおいしくいただけますよ。

お酒としては、ストレートやソーダ割りで飲むほか、ビールで割れば「リモンチェッロ・パナシェ」。牛乳で割れば「リモーラミルク」。なんだかオシャレな宅飲みができそう。

ネットではボトルデザインがかわいいものも入手できるので、ホームパーティの手土産にもgoodです。この夏はリモンチェッロで、イタリア人のように陽気に情熱的に食後を楽しんでみたいですね。

Summer image via Shutterstock

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