でも夏の強すぎる日差しは油断大敵。普段と同じメイクだと、太陽の光で顔が白飛びし、ぼんやりしたうす~い顔になっちゃう可能性大なんです。
そこで、映画やドラマのヘアメイクとして活躍する望月志穂美さんに、炎天下の撮影で実際に女優さんに行っている、夏の日差しに負けないメイク法を教えてもらいました。
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■炎天下でも顔が白飛びしないメイク法を教えてください
ファンデーションの色を普段より若干落として顔全体の印象を引き締めつつ、目元やTゾーンをハイライトなどで明るくします。
また、アイシャドウよりもラインやマスカラ中心のアイメイクがおすすめ。チークをいつもより強めに入れ、ノーズシャドウを軽く入れるとメリハリが出て日差しが強くても顔がハッキリしますよ。
■メイク直しのいい方法はありますか
夏に気になるのは過剰な皮脂によるメイク崩れですが、いきなりパウダーなどで皮脂を抑えるのはNG。開いた毛穴に皮脂とファンデが入り込んで、ベタつきが目立ってしまいます。
まずはスポンジで皮脂をなじませてから、軽くティッシュオフ。その後にファンデーションを重ねると、キレイに直せます。
■この夏オススメのメイク法を教えてください
日焼け肌メイクがかわいいと思います。ピーチゴールド系のチークを入れたり、下地にパールの強いブロンザーを取り入れるだけでも、簡単に日焼け肌っぽくなりますよ。
また、私がヘアメイクを担当した「わたしのハワイの歩きかた」という映画では、素肌感を重視したメイクに、あえてビビッドなカラーをポイントづかいしてみましたが、ハワイの景色とマッチしてかわいかったです。
撮影現場で実際にやっているメイク法ですが、どれも私たちの普段のメイクに取り入れられるものばかり。
女優メイクのテクニックを活かして、夏の思い出をさらに華やかにしちゃいましょう!
beautiful-blonde image via Shutterstock
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