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■奇跡が起きた結婚式会場
この写真だけ見ると、ただ歩行器を使った父親と娘が歩いているだけの姿。
しかしじつはこの父親、1か月前に倒れ重度の脳梗塞で意識も無い状態だったそう。その父親がここまで回復するのには信じられない奇跡が起きていました。
■父親が危篤で、迫られたふたつの選択
ある日突然、父親が倒れ危篤状態に。医者からは「寝たきりで一生面倒を見るか、もしくは非常にリスキーな手術を行うか」決断を迫られます。
ビクトリアさんの家族は、散々話し合った末、手術することを選択し、見事成功! しかし、その後も父親は顔の表情も身体も動かせない状態だったそう。
■自分の結婚式は、なんと1か月後に迫っていた
倒れる前から、自分の結婚式を父が楽しみにしていると知っていたビクトリアさん。だから父親の周りでは結婚式のことをずっと黙っていたそうです。
しかしある日、家族が結婚式について話しはじめると、父親の目からボロボロ涙が。そのときに初めて顔に表情が戻り、そして身体も少しずつ回復してきました。
なんと結婚式の数日前には歩行器で歩けるほどに。倒れてから歩きはじめるまでは、わずか1か月間のことでした。
そして結婚式当日、父親は歩行器をつかいながら娘と一緒にバージンロードを歩き、会場にいた全員が号泣。
ビクトリアさんの結婚式がなかったら父親はここまで回復しなかったかもしれませんね。今回の奇跡、ご家族の愛に感動してしまいました。
[The Huffington Post、Bridal Guide Magazine]
(苗々恵)