そんなマンネリ打破に、私の周囲で流行っているのが「ヒトカラ&歩き」のコラボ。消費カロリーも歩く距離も大幅UPが可能になり、おまけに歌唱力もつきますよ。
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■行きは歌を覚えながら
これから歌いたい曲を聴きながらカラオケ店へ。いつものような他人事のBGMモードではなく、自分事として真剣に聴くようになり、あっという間にお店に着いちゃいます。
また、声楽をやっていた私のオススメが、歩きながら口ずさむこと。道路沿いや早朝の人がいない時はおすすめです。
歩くことで喉や上半身の余計な力が抜け、発声のキモである脱力感覚をつかみやすくなりますし、高音もラクに出せるように。
■歌声は録音
ヒトカラ中はスマホで声を録音しましょう。Twitterでも、ヒトカラのダイエット効果を実感する人多数。
最近、仕事帰りに連日ヒトカラしてたら、腹筋使うせいかウエストが引き締まってきた(≧∇≦) 心なしかくびれも大きくなった気がする〜 ( *´艸`) カロリーも消費できそうだし、カラオケダイエットいいかも♪
-- 持田なつみ@あずきバーLOVE♡ (@natsumi_mochida) 2013, 12月 29
うわw 体重計壊れたかと思ったw 昨日ヒトカラ行って、今日何も食べなかった結果w いつもは、47㌔とかなのにw カラオケってこんなにカロリー消費すんだねwカラオケって、ダイエットにいんじゃね?w pic.twitter.com/PM2CwRUt15
-- まにゃみ@イケボ不足中 (@m0314mt1011s) 2014, 1月 18
ダイエットのためにおさんぽついでにヒトカラしてきた!本日の最高点(´・ω・`)この曲97点出たのにな(´・ω・`)さーてかえっぺー。帰ったらゆーとと呑み行くかも(*´∇`*) pic.twitter.com/7JdCd1cZ
-- あきちゃそ (@nyoron_18) 2012, 12月 10
歌唱は腹筋や背筋をつかいますし、きちんと歌えば消費カロリーはウォーキングに匹敵します。ひとりでノンストップで歌い続けるので、喉を傷めないためにも、先ほどの歩きながらの発声を思い出し、喉と上半身は脱力し、下腹部で声を支えるよう意識!
はじめは慣れないかもしれませんが、意識し続けることが大事です。
■帰りは録音を聴きながら
帰りは、先ほど録音した歌声を聴きつつ歩くこと。恥ずかしくても自分の声なだけに本気で聴くので退屈しません。
1時間歌えば1時間、2時間歌えば2時間分の録音を聴きながら歩くことになり、距離を無理なく増やせます。なにより、録音で自分の歌声を冷静に、また客観的に聴くことで、カラオケは格段に上達します。
行きウォーキング60分+ヒトカラ60分+帰りウォーキング60分とすれば、退屈せず2時間歩けて、トータルで約3時間分のカロリー消費が可能に。
定時で仕事が終わった日の通勤ウォーキングに、ぜひヒトカラを挟んでみては?
Listening woman via Shutterstock
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