女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのような相談を、解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、成功メソッドをご紹介します。
相手にいい印象を与えるためには、会話中の態度がとても大切。とくに話し上手は聞き上手と言われるように、相手が気持ちよく話せるような環境をつくる技術はとても重要な要素です。
人の話を聞く=傾聴ですが、傾聴時に効果的なあいづちがあります。恋愛以外でも活用できるので、ぜひ試してみてください。
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■「はい」
出会ったばかりなのに、馴れ馴れしく「うん」と言ってしまうこと、ないですか? うなづく行為は大切なので、頭を上下にウンウンと振るのは有効ですが、それに合わせて言う言葉は「うん」より「はい」の方が好感度はアップします。
ただし、「はいはい」とに重ねて言うのはNG。アンケートでは相手をイラっとさせる返答第1位! 気をつけましょう。
■「ええ」
これは「はい」に準じます。「うん」より丁寧ですし「はい」ほど堅苦しくありません。上手につかえば上品女子を演じることができます。
「ええ」はどちらかと言えば肯定的な響きがあり、自分の話をちゃんと聞いてくれている、そして自分に対して否定的ではないという雰囲気で、男性のプライドをくすぐります。
■「なるほど」
相手の言葉を理解し、納得しようとする姿勢を示すのに有効です。人の話を聞き流すようではこの言葉は出てきません。つまり、真剣に聞いているというアピールと同じなのです。
そして何よりそのあとに続く言葉として「(なるほど)よくわかりました!」という好意的な響きに繋がるのです。男性でなくても嬉しいあいづちですね。もちろん笑顔でうなづきながら言ってください。
■「そうですね」
これは相手に「同意」そして「共感」していると感じさせる最高のあいづちになります。丁寧で肯定的、好意的であり、何より共感しているとなれば、相手も楽しく話を続けられます。
話をしやすいということは、話を聞いてくれる人として認識され、それが話が合う人に発展していくのです。
傾聴姿勢の三種の神器は、
1. アイコンタクト 2. うなづき 3. あいづち
です。しっかり相手の目をみながら大きくうなづき、「はい、そうですね」とあいづちを打つ動作が信頼を与えます。でも、簡単そうでなかなかできない人も多いので、日頃から誰と話すときも意識することが大切です。
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