足から洗えば、ウルウル美ボディになれちゃう

夏までに背中美人になりたい！　この連載「背中で誘う女になる」では、長年ボディのニキビ湿疹をこじらせた私が、ニキビ肌荒れ頻発体質から脱出した体験をもとに「●●しない」ケアをテーマに紹介します。

背中ニキビを防ぐため「シャンプーのあとに体を洗う」は耳タコですが、ではボディのなかでは、どこから先に洗い、どこを最後に洗うべきなの？

トラブルのない鈍感肌づくりには洗いすぎないほどよい洗浄がマスト。まずは洗う順番の見直しからスタート！

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■ 肌荒れしにくい順番って？

私のやり方は、トラブルにならない、肌の強い部分から洗うです。よって足から洗っています。

ニキビ肌荒れ、汗疹リスクの高い背中は最も後回し。背中に泡が乗っかっている時間を限りなく短くしています。

■泡が乗っているだけで刺激に

石鹸やボディシャンプーって、いくらお肌に優しいものをつかっても、私は泡がお肌に乗っかっている時間が長ければ長いほど刺激になると実感しています。

背中やデコルテは皮脂分泌が多いから念入りに洗うべし！　という説もある意味正しいのですが

・ 皮脂を奪いすぎるとかえって皮脂分泌が増える
・ 洗いすぎで皮膚が薄くなりヒリつく敏感肌に

これらのリスクを考慮し、肌荒れしやすい部分を1番最後に洗うを意識したところ、洗浄後に背中が炎症を起こすという悲劇がほとんどなくなりました。

全身洗ってシャワーで流すまでには相当時間がかかるので、ぜひ洗う順番を意識してみてください。次回は洗い方と洗浄剤の見直しです。

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