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つかい分ければ印象UP! ポジション別オフィスファッションコーデ

2014/05/23 11:30 投稿

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スーツに着られちゃいがちな社会人1年目、自分の仕事に自信がもてる3年目、教わる側から教える側になる5年目など...。

職場でのポジションが変化したら、合わせてファッションもシフトさせると、自分自身も周りの目にも、成長した気持ち、姿を新たにできます。

そんなポジション別オフィスファッションを教えてくださるのは、前回「訪問先別オフィスコーデ」を教えてくださった、女性向け独立起業スクール「ミナジョ(南青山女子大学)」の主宰・清水レナさん。



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■新人=「清潔感」を意識

オススメは、上下セットのスーツ、メイン色は、グレー、ネイビーを。薄いストライプ柄を選ぶとシャープな印象です。ジャケットのインナーを白にすれば、レフ板効果で顔が明るく健康的に見えます。

ストッキングは、透明感がありサイズの合うものを選びます。膝周りにたるみがあると、疲れた印象になります。シャツのシワ、ほつれ、汚れNG。だらしなく、仕事もいいかげんな印象を与えます。

■入社3〜5年目=「安心感」を意識

目指している役職や就きたい業務を任せても安心と思われるファッション選びを。立場が外見をつくるのではなく、外見で安心感を与えている人が、責任ある立場に就けるのです。

リーダーや管理職を目指すなら、そのポジションに相応しいファッションを先取りしましょう。アクセサリーは、小さめで上品に。とくにピアスは揺れると不安定な印象を相手に与えるので、耳に固定されるものの方がオススメ。

営業ならパリっとしたジャケットスタイル、秘書やアシスタントならワンピースなどのフェミニンなスタイルがベターです。

■管理職=「細部まで行き届いている」を意識

上司が部下を見るよりも、部下の方が上司を注意深く見ていることを忘れずに。見た目のデザインにこだわるのみならず、近くで見たときに良質な素材だと感じる服を選びます。

■色の効果を活用するのも手

たとえば、パステルカラーは相手に優しい印象を与えます。部下の指導をする場面などで取り入れるといいでしょう。プレゼン、交渉などでは、相手に強い印象を与える、ハッキリした色を取り入れましょう。

業界や職種によってもファッションのルールは違いますが、自分が置かれているポジションにふさわしいコーディネートをすることが、自立した大人のビジネスウーマン。

清水さんの独立起業スクールにも、自立したビジネスウーマンを目指す現役会社員たちが多く通っているそうですよ。

Portrait image via Shutterstock

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