春からの新しい生活にもそろそろ慣れ、気が緩みがちな頃。ついうっかり二度寝しちゃって...ということもあるのではないでしょうか。そんなときには「目薬」を利用してみましょう。
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■起きがけの目薬が目覚まし代わりに
目は瞬きをするたびに涙を出し、それで眼球を潤します。夜寝ている間は瞬きをしないため、眼球は乾ききっている状態に。
そこで起きがけに、一滴の目薬をさすようにしてみましょう。朝目がしょぼしょぼするのは、乾燥で目が開きにくくなっているため。
ですので、この起きがけの一滴で瞬時に目が潤され、ぱっちりと目が開くようになるのです。
■目薬で二度寝防止に
朝、目が開いていないと、脳は眠たい状態なんだと勘違いし、起きないでまだ寝ているように...と、体に指令を出します。これが二度寝の原因。
目薬をさすことでまぶたを開き、目が活動するための準備ができていることを脳に伝え、二度寝を防止することもできるのです。
■好みの目薬を使い分けて
新なみだロートドライアイ(ロート製薬)
▲自然の涙に近い三層構造で、角質を保護しながら瞳に潤いを与える。
ソフトサンティア(参天製薬)
▲涙に近い性質で防腐剤無添加で10日間つかい切り。コンタクトレンズをつけていても点眼できる。
アイリスCL-Ⅰネオ(大正製薬)
▲目に潤いと栄養を与える。防腐剤なし、つかい切りタイプなので衛生的にも安心。
最近は目薬も、防腐剤なしやつかい切りタイプのものなど、さまざまな種類が出ています。自分にあったものを、いろいろと試してみるのもいいですね。
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