なぜなら、空腹を我慢し続けると体が飢餓状態になり、脂肪がたまりやすくなるからです。なので、空腹を感じたらおやつを少し食べた方がいいのです。
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■甘いものは脳が欲しがる
それでも、ケーキなど砂糖がたっぷりつかってあるものはNG。白い砂糖を食べると、ドーパミンという脳の快楽物質を増やします。
脳はまたその快楽を得ようとして、どんどん甘いものが欲しくなるのです。そして、ついつい食べ過ぎてしまい、結果、肥満につながるのです。
そこで今回は、太るのを心配せずに食べられる、オススメの「おやつ」をご紹介します。
■ダイエット向きのオススメおやつ
・小魚の乾物
カロリーが少ない上、カルシウムや血管を丈夫にするDHA、EPAがとれます。
・果物
脂質が少なく、美肌効果のあるビタミンもとれます。
・コンブ
食物繊維が豊富なのでお腹がすくのを抑制します。
こんにゃくを使用したヘルシースナック菓子。1袋52kcalしかないので、ダイエット中でも安心して食べられる一品。また、食物繊維とカルシウムがたっぷり入っているので栄養補給もできます。
■上手に空腹を満たすことがポイント
空腹でしかも疲れているときには、どうしても甘い物が食べたくなります。そして、甘いものが疲れをとるのは事実です。
けれど、甘いものは体を冷やす食品。体を冷やすと低体温を招き太りやすくなってしまうので、やはりダイエット中ならば甘いものは避けるべきです。
間食をするならば上記のようなものにして、上手に空腹を満たしていきましょう。
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