彼とデート中に元彼とバッタリ...なんてシチュエーション、ありがちですが、なんとも気まずいものですよね。でも、このアプリをつかえばもうそんな心配もいらなくなるかも!?

というのも、SNSの位置情報から、会いたくない相手が近くにいると教えてくれるアプリが登場したんです!

そのアプリとは、無料アプリ『Split(Androidios)』。FacebookやTwitter、InstagramなどのSNSにログオンして会いたくない相手を設定しておくと、相手が近づいたら警告してくれるという代物です(対応OSはiOS 5.1以降とAndroid 2.2以降)。ありそうでなかったこの発想、う~ん、次世代ですねえ。



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■設定するだけで再会を回避

このアプリでわかるのは相手の居場所だけでなく、回避するルートや相手が誰と一緒にいるか、また相手がいた場所も「デンジャーゾーン」として表示してくれるそう。相手の行動範囲がわかっちゃいますね。

さらに、SNS上で告知されているイベントに会いたくない人が参加するかを確認できる機能もついており、元彼やストーカー対策にはピッタリのアプリだといえそうです。

なお、設定した相手には避けていることがわからないようになっているとのことなのでひと安心!?

■ふたつのアプリで再会を100%回避!?

また、iOS向けの同様の無料アプリ「Cloak(ios)」も、会いたくない人物が2マイル(約3キロ)以内に近づくと警告を発してくれるそう。こちらも相手がSNSの近況アップデートやチェックイン機能などを利用した際のデータから居場所を特定するものだとのことです。

会いたくない相手がこういったSNSの機能を使用している場合は、これらふたつのアプリで再会を100%回避できるかも!

■会いたい人にもつかえる

また逆に気になる男子などの「会いたい相手」を登録したら、街でバッタリの遭遇率もぐんと上がりそう。「よく会うね」なんて運命を感じてもらえるかもしれません☆

ただこのアプリをつかう際、心に留めておいてほしいのは、相手が該当するSNSの機能を使用していないと無意味なこと、そして自分がその相手として登録される可能性もあるということ。

位置情報のON/OFFで神経質になったり、しつこい元彼とスマホを見ながら鬼ごっこ...なんてことにならないよう祈ります(笑)!

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