女子にとっては当たり前で、かつ切実な願い。これまで、たくさんの方のこのようなご相談を解決に導いてきました。連載「プロポーズまでの365日」では、これらの経験をもとに、彼女たちの成功メソッドをご紹介したいと思います。
確かに、マンガのような一目ぼれはないわけではありません。でも、出会ったときからすでに、男性から特別な感情を持たれるためにはどうしたらいいのでしょうか? 偶然的なものから戦略的なものまで、参考にして欲しい例をあげてみました。
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■自分が好きな動物が好きな女性
犬好きや猫好きという人も多いようです。なかでも、自分と同じ動物が好きと言う女性に男性は気を許します。そして、そんな女性を親しみやすくていい人だと思う傾向にあるのです。事実、ペットがふたりの仲を取り持ってくれたというカップルも少なくはありません。このケースは放っておいても盛り上がるパターンですね。
■得意なことを褒められたり、頼られた時
自分が得意としている分野を褒められると、ついつい乗せられてしまうものです。たとえばスキーやテニスなど、運動系の趣味をずっと続けてきた人は、その話題になると楽しくて仕方なくなるほどです。
それを褒められた上に「ぜひ私にも教えてください!」と言われると、男性はいい気持ちに! 好スタートの気配です。同じ趣味の人とは盛り上がる、と言いますが趣味が違う場合は褒めて興味を示すことで成功するパターンです。
■失敗しても痛手は少ないなと感じるとき
自分が行きつけのラーメン店や、B級グルメの店にも、誘えばついてきてくれそうな気軽なイメージの女性なら「この子いいな」と感じる事ことが多いようです。
その上、もしも失敗してもおいしいラーメンを一緒に食べに行ける女子...として身近な存在になれる場合も。ラーメン屋さんは隣同士に座ることが多いので狭い店だと密着度も増します。その男心に軽くつけ込むのも手なのです。
■日頃と違うシチュエーションで出会ったとき(環境編)
初めて会ったときが、自分でも慣れていないパーティであったり、水族館や遊園地、高級レストランなどちょっぴりドキドキわくわくしているときは男女ともに感情が高ぶっています。
吊り橋効果ではないですが、その環境が勝手にふたりを運命の出会いだと勘違いさせる演出をするのです。もしもあなたがイベントの幹事なら、場所にもこだわってみるのもいい手段ですね。
男性は最初に会ったときの印象がいいと、一気に燃え上がる傾向があります。「あれ? 気になるな、あの子」と思わせることがキーポイント。一般的には共通する部分を多くする、もしくは共感できるものを見出すというケースが多いのですが、ぜひ参考にしてくださいね。
Vintage wedding image via Shutterstock