3月特集「出会いは突然! 第一印象でグッと心をつかんじゃおう」続いては、優木まおみさんのような、笑顔で心をつかむメイクをご紹介します。
今回のモテメイク術では、『NAIL VENUS (ネイルヴィーナス) 2012年7月号』(実業之日本社)の表紙を目標に、知的で女っぽい優木まおみ風メイクのポイントをご紹介します。
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■大人顔をつくる骨格メイク
下地・リキッドファンデーションでベースメイクを整えたら、おでこの中心から鼻筋にかけて、クリーム状のハイライトを入れる。次に、眉頭から鼻のわきにそって指でノーズシャドウを入れ、顔全体に軽くパウダーをはたく。
☆ハイライトやノーズシャドウを先に入れることで、ベースの崩れを防いで自然な凹凸感が出せます。
■女っぽいタレ目をつくるアイメイク
アイホール全体にパールベージュのアイシャドウをいれ、目元を明るくする。次にイエローゴールドのアイシャドウを二重幅に入れる。ダークブラウンのアイシャドウを上まぶたの目のキワと下まぶたの目尻部分に入れて引きしめる。
黒のペンシルアイライナーでまつ毛のすき間を埋めるようにインサイドラインを入れ、目頭部分は「くの字」になるように、切りこみラインを入れる。
目尻のアイラインはリキッドアイライナーをつかって自然に下がるように入れる。下まぶたの目尻3分の1にブラウンのペンシルアイライナーで濃いめにラインを入れて、タレ目を強調。
最後に上下の目尻につけまつ毛をつける。
■かしこそうな表情をつくる長めの眉
ダークブラウンのアイブロウペンシルをつかい、直線的な眉になるよう若干濃いめに眉を描き足していく。眉尻はいつもより2~3ミリ長めに描き、同系色のアイブロウパウダーでぼかす。
■ヘルシーな印象になる横長チーク
オレンジのパウダーチークをブラシにとり、小鼻の横あたりから真横に向かってぼかしこむ。
優木まおみ風メイクは、目尻の重さと長めの眉がポイント。かわいさの中にもキラリと光るかしこそうな雰囲気が、大人の魅力を引き出してくれますよ。
モデル・上野仁美 写真・田所瑞穂 文・イトウウミ