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体の脂肪はバターと同じ!? 冷えると固まり温めると溶けて痩せる

2014/03/18 22:00 投稿

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お肉をたっぷり入れた鍋を食べた後、しばらくして後片づけようとようとしたら、白いものがびっちり浮かんでいて驚いたなんて経験はありませんか? それはお肉から出た脂。肉に入っている脂は、冷めるとカチカチに固まってしまう性質があるそうです。

じつは体のなかに蓄えられている脂肪も、同じお肉。冷えるとガチガチに固まってしまい、痩せにくい体質になってしまう。こんなビックリな情報を教えてくれたのは、医学博士の川嶋朗先生。川嶋先生は著書『すぐできるダイエット 温めるだけで脂肪は溶ける 気になる部分から自然と痩せる(才色こまち)』(マッグガーデン)で、「太りたくないならとにかく体を温めること」とアドバイスしています。

川嶋先生によれば「脂肪はバターのようなもの。温めるほどバターが溶けるように溶け出し、痩せられる」のだとか。今回は、脂肪を溶かすためのアクションと脂肪を固めてしまうNG行動をそれぞれ3つづつご紹介します。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■朝食に長ネギやニラのみそ汁やスープを飲む

体を温めるユリ科の植物(長ネギやニラ、玉ねぎ、にんにくなど)を朝食にとることで、1日中ポカポカして、痩せやすい体質に。体を温める効果のある酢やコショウをふりかけてもグッド。

■1年中腹巻をする

寒い時期に腹巻をしている女性は多いですが、川嶋先生は夏でも腹巻の使用を勧めています。血流の多いお腹と腰、太ももあたりを温めることで全身に血液がスムーズに流れるようになり、脂肪が自然と溶け出すように。仕事中、つかい捨てカイロや湯たんぽで温めるのもおすすめ。

■マメにストレスを発散する

じつは、心の冷えは体の冷えにもつながります。疲れたりストレスが溜まったときは、趣味を楽しんだり、女子会やおしゃべりでリラックスを。神経の緊張が和らげば、心も体も温かくなるはず。


次に脂肪を増やすNG行動も3つご紹介します。

■体調が悪いとすぐ薬を飲む

頭痛薬なとの消炎鎮痛剤は、血の流れを悪くします。必要以上に飲まないことが、血液の流れのよい脂肪の溶けやすい体にするコツ。

■夜寝るのはいつも12時すぎ

夜遅くまで起きているとつい朝寝坊をしてしまうもの。すると朝の光を浴びることで合成されるセロトニンが不足。セロトニンが不足すると精神が不安定になったり、心の冷えの原因になるので注意。

■ランチは手早く食べられるカレーやパスタばかり

忙しい女子にとっては、ランチタイムもサッと済ませたいのが本音。でも、手軽に食べられるカレーやパスタ、ハンバーグなどは、脂肪たっぷりで高カロリー。代謝を助ける食物繊維、ビタミン、ミネラルが少ないため、体が冷えてて脂肪が代謝されにくい体質に。


NG行動を結構やっている人も多いのでは? つまり、無意識のうちに自分で痩せにくい体質を作っていたというわけ。でも、この記事を読んで気づいたのならノープロブレム。NG行動はすぐに改め、逆にいいことはどんどん取り入れて、スッキリとしたボディを手に入れましょう。

Big Pile image via Shutterstock

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