女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆

『恋愛サプリ♪』では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪

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■短期戦では「ルックス」がすべて

先日、お見合いパーティに行ってきたという男友だちが、とても興味深いことを教えてくれました。

「合コンと違って、お見合いパーティってひとり5分程度の交流時間しか与えられないんだ。そうなると、なにが最大の決め手となるか。...それは「ルックスのみ」と言い切ってもいい！」。

彼は力強くこう主張しました。

「外見じゃなく中身を見て...とかよく言うけど、それってお互いの時間を共有する機会がたっぷりあることが条件だな。今回のように、たくさんの女性のなかから短時間で誰がいいかを決めるとなると、性格云々よりも、とりあえず『好みのルックス』か『上品だったり清潔感がある外見』の女性をパッと選んでしまう。それでもやはり5分という時間は短すぎるから、アウトラインというか、ざざっとみた印象でしか選べないんだ」と彼。

■わかりやすい「女子っぽさ」が重要

するとどういうことが起こるか...。「一瞬で『女』ということがわかる髪型、ファッション、爪先、香り」の人に目がいくのだとか。これってかなりアバウトな選択ですよね。

しかし反対に言えば、「女子度」が遠目でもわかる、つまり「きれいな人っぽさ」がひと目でわかるヘアスタイルやファッションをしているだけで、一番人気を勝ち取ることができるということでも！　あくまで短期決戦でのみの話ですが...。

「どんなに性格がよくても、笑った顔がチャーミングな人であっても、たった5分ではその長所は男性に伝わりにくい。だからまず見た目を『女子』『色気』でわかりやすく武装していたほうが、男性の目には確実にとまりやすいんだ」

■一目で「オンナ」を意識させた者勝ち

たとえば、髪型はロングで巻き髪。赤いリップ、男性が絶対に身につけないような柔らかな素材やキラキラ・ふりふり素材のファッション...などなど。わかりやすいほど、女子ですという雰囲気をまとっていることが、短時間で男性の目を引く最低限の条件のようです。

最初から男性に「オンナ」を意識させた者勝ち。これは確かなよう。短期決戦では、ぜひご参考に！