会話をする相手に、なんとなく感じがいい印象を与えるカギ、それは「声」を意識することにあるのです。
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■好印象を与える声の出し方
1. 口角を上げて、明るい声を出すようにする
口角を上げるだけで、笑顔をつくることができます。また、意識的に明るく、少し高めのトーンで話すように心がけてみましょう。
2. 息を前に出すように意識して話す
息を前に出すようにして話すと、声がこもりにくくなり、クリアな声をつくれます。そのとき、あまりあごを上げすぎぎないように、注意しましょう。
3. 強調するところはゆっくりと、大きな声で
ポイントとなるところを、あえてゆっくりと大きな声で話すことで、会話の内容が印象に残ります。
4. スピードを意識する
早口や逆におっとりしたペースは、マイナスの印象を与えてしまうことも。会話相手のペースに合わせてみると、リズミカルに話すことができます。
■内容より声や話し方が印象に残る
人は会話の内容よりも、じつは声や話し方のほうが印象に残ると言われています。明るく、笑顔で話すことができるように、こっそり自分の部屋で鏡を見ながら自主トレするのもいいですね。
もうすぐ春。新しい出会いの季節がやってきます。どんな人に対しても好印象になるように、いまから声に磨きをかけておきましょう。
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