1週間で変わる!? 女を磨くためのコツは自分時間にあった！

もし、1週間で自分の魅力に気づき変わることができると言ったら、あなたはそれを望みますか？ 浅野裕子さんの著書『一週間で女（じぶん）を磨く本―「うれしい変化」が起こる63のヒント（知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ）』（三笠書房）のなかには、人生の中のたった1週間を使って女を磨く方法が載っています。 Lesson1～5までの過程を、ひとりっきりで見つめて過ごすコツを、本のなかから各Lessonごとに絞ってご紹介させていただきます！ Lesson1：「今の自分」を見つめ直す1週間 まずは、自分ひとりになって本当の自分と向き合うことが大切だとか。友だちに対する見栄、本当に自分が望んでいるもの、自分のコンプレックス、自分の良いところなどなど、普段はじっくり考えずに流されてしまっている部分を発見することから、自分磨きが始まるのだそうです。毎晩寝る前に必ず幸せになれると信じ、1日の終わりに自分にお疲れ様と言い、他人の幸福を決してうらやまなければ、あなたは必ず幸せになれます。 　

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Lesson2：「男というもの」について考える1週間 ここで、浅野裕子さんは「ふたりにとって本当に大切なものは人生の価値観」だと言っています。彼との相性よりも、ふたりが一緒に1日の終わりに感謝し合ったり、同じことで涙を流したり、お互いの幸福を心から喜べる関係が男女の関係にとって一番大事だそうです。 Lesson3：もっと「いい女」になれる1週間 美人で性格が良いのが「いい女」だと思っている人がいたら、すぐに考え方を変えた方が良さそうです。本物のいい女になるためには、毎日の小さなこだわりが大事だといいます。毎日朝一番にすることは決まっていますか？　いい女は正しいプライドを持っていて、男性をさりげなく引き立てられる女性。周りの意見に振り回されすぎたり、自分の我が強すぎたりもNGです。いつも好奇心を持って何にでもチャレンジしてみましょう。そしてひとりの時間を思いっきり楽しめる人になれば一歩いい女に近づけそうです。 Lesson4：「心」までおしゃれに変える1週間 服装やメイクは雑誌に載っている通りにしていませんか？　人はひとりひとり個性があるものです。雑誌に載っていたり、テレビで見たりしたものがあなたにピッタリとは限りません。あなた自身に合う化粧を考えてみると良いかもしれません。 もうひとつ大事なことは、自信を持った「眼差し」です。疲れていたり、寝不足だったり、充血している目では男性に魅力的に映りません。いつも素敵な「眼差し」かどうかをチェックして、男性に見つめられる準備をしておくと良いそうです。 Lesson5：「自分らしさ」に自信がつく1週間 浅野裕子さんは「人間はある時期、自分のすべてを賭けて何かをやる必要があるのです」と言っています。今40～50代で輝いている人は、20～30代の時に大きな何かを経験した人がほとんどだそうです。そこで、自分の醜さや弱さを知って、自分の頑張れる場所や自分の限界を分かっている人が輝いているのです。 いかがですか？　ひとりの時間を使って、みなさんも、一生に1度の特別な1週間を過ごしてみても面白そうだと思いませんか。そこで見つけた自分自身は、きっと未来の自分に影響を与えてくれるのではないでしょうか。 photo by Thinkstock/Getty Images （日向みるく）