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つねにうるおった美肌のためには、「適度な保湿」が重要

2014/03/06 11:30 投稿

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美肌のためには、たっぷり保湿! とにかく保湿! というイメージですが、保湿をしすぎると、かえって肌が乾燥してしまう恐れもあるそう。保湿のしすぎで乾燥肌になることのメカニズムを、詳しくご紹介したいと思います。

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■たっぷり化粧水で角質層が崩れる

肌に入る水分量には限界があるといわれています。そのため、一定以上の水分を無理に入れてしまうと角質層のバランスが崩れて、必要な水分(保湿成分)までも出ていってしまうのです。

また、肌が自力で再生しようとする力を奪ってしまうので、回復力のない肌になってしまう可能性も。

■オイルのつけすぎは乾燥をまねく

うるおった肌というのは、水分と油分のバランスが整った肌ということ。最近流行りの美容オイルは、つけすぎると脂っぽくニキビができると思われがちですが、じつは乾燥もすすむのです。

油分が多くなることによって角質層のバランスが崩れ、バリア機能が破たんして潤いを守る力が弱くなり、乾燥肌になってしまうのだそう。オイルをつかうなら、1滴で十分。よほど乾燥していても2滴以上つけるのはおすすめできません!

■乳液こそ救世主

乳液は、肌にもともと備わっている水分と油分のバランスに近い配合になっているので、たっぷりつけても角質層のバランスが崩れにくいんです。

いままで必要以上に保湿していた方の場合、化粧水やオイルを控えることで物足りなさを感じることもあると思います。そんなときは、乳液たっぷりケアに切り替えるといいですよ。


頑張って保湿しているのに肌が回復しないというときは、案外過剰な保湿が原因ということも。ちょっとだけ保湿を控えて、様子を見てもいいかもしれません。

衣装協力:Ninamew(ニーナミュウ)

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