乾燥肌なら泡洗顔はNGだし、脂性肌なら泡洗顔したほうがいいのはわかるけど、脂っぽいけどかさつく混合肌の場合は、いったいどうしたらいいの? というわけで、混合肌の朝洗顔の対処法をご紹介したいと思います。
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■小鼻の脂を毎朝指でチェック
肌状態は、その日の気温や湿度、前日に食べたものなどで日々変化します。混合肌の場合は特に生活習慣が肌に現れやすいので、朝起きたら指を小鼻やおでこに押し付け、指についた脂の多さやヌルツキ具合で、その日の肌状態を見極めましょう。
脂が少なければすすぎだけ、多ければ泡洗顔というように、脂浮きによって洗顔法を変えるのがおすすめです。
■生理周期から考える
女性の肌は、生理周期によって変化していきます。生理後~2週間(排卵日まで)は肌が安定し、どちらかといえば乾燥傾向に。排卵日~次の生理までは、肌状態が不安定で脂っぽい傾向に。生理~排卵まではすすぎのみ、排卵後は泡洗顔に切り替えて様子を見てみましょう。
■脂っぽい部分にだけふきとりコスメをつかう
ふきとり化粧水/577円
朝の洗顔はすすぎだけにして、脂っぽい部分はふきとり化粧水を使用し、皮脂や汚れをふき取ると効果的。ふきとり化粧水ならピンポイントでケアできるので、頬や目元など乾燥しやすい部分の肌は守りつつ、Tゾーンなどをスッキリさせることが可能です。
私のおすすめは、『ちふれ化粧品』の「ふきとり化粧水」。保湿成分がたっぷり入っているので、皮脂を取りすぎることなくつかえる優秀プチプラコスメですよ!
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