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人気沸騰! 高級化粧品に匹敵する「ヘパリン擬似物質」って?

2014/02/25 11:30 投稿

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いまは値段やブランドイメージ、顔用コスメか否かの先入観にとらわれず、「効く!」と評判のものが選ばれる時代です。

そんななか、最近ドラッグストアに続々登場している「ヘパリン擬似物質0.3%」塗り薬。スネなどのひどい乾燥や、傷跡の治りを早める薬ですが、これをなんと顔の保湿やクマ&ちりめんジワ対策につかう人が続出しているんです。



【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】

■「3万円の乳液に匹敵」と言われたヒルドイド

皮膚科でおもに乾燥肌に処方される、保険適用の「ヒルドイド」

モデルが化粧下地としてつかっていたり、医師のブログでヒルドイドローションが「3万円の乳液に匹敵」と称されるなど話題なのですが、「病院で処方」というところがネックです。

私も本記事を書くにあたり、ヒルドイドを試そうと皮膚科で顔の乾燥を訴えてみたものの、目に見えたトラブルがないせいか処方してもらえず撃沈。

■ヒルドイドの代用になるドラックストアの塗り薬って?

このヒルドイドと、主成分&その濃度が同じ「ヘパリン擬似物質0.3%」の塗り薬がここ1~2年で何種類もドラッグストアに登場しているんです。

たとえば『池田模範堂』の「リペアクトクリーム。薄肌で水分保持力が低く、何を塗ってもすぐ乾燥する顔の保湿クリームとしてつかったところ、肌の内側からのプルプル感がしっかり続くのでビックリ!

化粧品には入っていない成分「ヘパリン擬似物質」に、保水力やバリア機能UP、血行促進作用があるのです。乾燥肌、ちりめんジワや青クマにつかわれるのも納得ですね。薬剤師の方は「顔にも使えるけれど目に入れないように」とのことです。


肌バリアといえばセラミドですが、私のようにセラミドコスメでも乾燥が改善しない人は、ヘパリン系薬を併用する価値ありかも。ただ、主成分と濃度がヒルドイドと一緒でも添加物は異なるため、心配な方は病院に行ってヒルドイドを処方してもらうか、薬局でよく相談してください。

Young woman image via Shutterstock

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