「恋はこんなふうにするもの」と頭で考えていませんか? 模範的な恋愛の記事や友だちの恋話など、情報過多な環境にあると思考が先行してしまうもの。慎重になるあまり、気がつくと奥手になっていませんか。

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■慎重派の強み

慎重なのは、それだけ真剣に相手と向き合いたいから。あなたの異性に接する態度は誠実でしょう。また、「この人!」と決めたら、彼を大切にしたい気持ちは大きいのではないでしょうか。

■慎重派の弱点

一方、慎重であるがゆえに、あいまいな態度は避ける傾向があるようです。

たとえば、あなたを「いいな~」と思う男性からのお誘いをはぐらかすとか。興味対象外の男性から誘われる隙を見せないように、しっかりガードしているとか。

相手があなたに恋愛感情を持ったと感じると、急に距離をとるようになるなど、恋のチャンスを逃していませんか?

■心に隠れた恐れ

「恋に慎重になる」心理的な背景のひとつには、「慎重にならないと奔放になってしまう恐れ」が隠れていると考えられます。

「好きな人ができたら、彼にのめり込んでしまう」「いままでの自分じゃない自分になってしまう」「女っぽい自分になるのって変」といった恐れが隠れていて、恋する気持ちにセーブをかけることになっている場合があります。

■恋にのめり込むと...

恋の病と言われるように、どんな人でも恋をすると一時的に意外な自分になることもあるでしょう。

しかし、慎重派の人は元々自分自身をセーブするのが得意なタイプです。あまりにも無茶な振る舞いをすることや、ありえないほどワガママになるようなことはまずありません。のめり込むのを怖がらずに、恋に落ちてみませんか。

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