この色はさくらんぼ味? 桃? それともストロベリー? 甘~いカクテルみたいに鮮やかな、世界の湖をご存知でしょうか?
絵の具をこぼしたようなこの色の正体は、湖にひそむプランクトン。これらが水質の変化などで大量発生すると、日本で言う赤潮のように染まってしまうのです。
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Pink Lake image via Shutterstock
▲イチゴミルクみたいにおいしそう...でもゴクゴク飲むのは危険!?
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▲湖の周りの塩が、イチゴのかき氷みたい!
これらはアフリカ・セネガルの『ラックローズ』や、オーストラリアの『ピンクレイク』という場所。湖を目当てにくる観光客が多いほかに、塩の産地としても有名です。
でもこの湖、甘~い見た目とはうらはらに、塩分濃度はなんと海水の約10倍! うっかり飲んでしまったら、あまりのしょっぱさに舌がシビれちゃうかもしれません。
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死海のようにプカプカ浮くこともできる、ピンク色の鮮やかな湖。ツンデレな部分もあるけれど、青い海で泳ぐのに飽きたらオススメですよ!