色で気分が変わるというのは聞いたことがあると思います。実際に家具やカーテンの色を変えると、気分も変わわったりします。
そんな効果を恋に使えたら嬉しいと思っていたところ、見つけたのが『知って役立つ色の事典』（宝島社）という本。今回はこのなかから、恋がうまくいくようになる色の使い方をご紹介しますね。
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■ピンクで美容ホルモンを出す
「ピンクの服や小物を身につけたり、ピンクのインテリアに囲まれることで、女性ホルモンの分泌が促され、美容の効果が得られます」
ピンクの服を着ている人は、柔らかくて女性らしいと感じやすいですよね。色へのイメージがそう感じさせているのではなく、ピンクが周りにある生活をしている人は、女性ホルモンで女らしさがアップしているそうです。
■黄色で便秘を解消する
「黄色は消化器官の働きを活性化させて、整腸作用を促し、便秘解消に効果をもたらすと言われています」
整腸作用があるなら、デトックスをするときにはもってこいです。トイレのマットやカバーを黄色にしたり、キッチンにも黄色いものを置くと効果が倍増するかも!?
■紫で肌をキレイにする
「紫は医学的にも、心身が不調の時に回復させる効果を持っていると言われています。それも、色の中で最も短い波長には、細胞を刺激し、皮膚病などを回復させる効果があるそうです」
医学的な効果があるというのは驚きです。アロマテラピーではラベンダーが寝つきをよくすると言いますが、ラベンダーの色も紫ですね！ なんだか新しいつながりを見つけた気がします。
ほかにも、緑を使って相手の気持ちを落ち着かせたり、青を使って食欲を減退させたりと使い方はたくさんあるそう。
この本は、色の組み合わせによって相手への印象を変えたり、ワンポイントのアイテムで見せたい自分の印象を操作したりと、使い方はあなた次第でいくらでも増やせます。毎日の気分に合う色を見つけたり、彼に接近しやすいコーディネートを考えたりするときのためにも、家に1冊あると重宝しそうです。
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