1年を通して着まわせる、お役立ちアイテムのシフォンブラウス。「かわいい」「女性らしい」「ガーリー」といったイメージが強いアイテムですが、組み合わせるアイテムによっては、さまざまなテイストを楽しめる万能アイテムなのです。

今回は「オフィス向け」と「デート向け」のふた通りの着方をご紹介します。



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オフィス仕様にはこんなものを!

ボウタイ付きシフォンブラウス(ジルスチュアート)、HENDON PANTS(エーエルシー)

ウォッシャブル シルクシフォン ブラウス(マッキントッシュフィロソフィー)、ビットローファー(ジエンポリアム )

全体的に引き締まった印象だけど、シフォンブラウスのやわらかさで女らしさも残す。オフィスでは、そんなきれいめコーディネートを目指しましょう。

ノーカラーのジャケットなどを合わせると、フェミニンさを残しつつ、さらに上品なコーディネートができるので、オフィスコーデとしては好感度抜群です。

また、白黒、ベージュ、ボルドーなどのシフォンブラウスは、ワンランク上の大人の上品な雰囲気をつくることができます。オフィスシーンでは、これらの色合いのものを選ぶと、まわりの評判も期待できますよ。

デートのときはこんなものを!

ビッグシルエット ブラウス(ダブルスタンダードクロージング)、Ribbon Ballet/PP(アースミュージック&エコロジー)


PURE LACE BLOUSE(ジルスチュアート)、クロスストラップサンダル(フラッグジェイ)

デートでは、かわいさを演出しながらも、トレンドもおさえたコーディネートになるよう意識しましょう。春夏に引き続き、秋冬のトレンドであるパステルカラーは、シフォンブラウスのやわらかさを、より一層、きわだたせてくれます。

ただ、シフォンブラウス×パステルカラーは、場合によっては、ぼやけた印象になってしまうので、小物アイテムを黒色にするなどして、引き締める工夫をしてみましょう。

また、首もとや袖口に特徴のあるシフォンブラウスだと、それだけでフェミニンさが増して女の子らしくなるので、デートシーンでは、ディテールにこだわったものを選ぶといいでしょう。


着まわし万能のお役立ちアイテム
である、シフォンブラウス。オフィスやデートだけでなく、そのほかのシーンでも、ぜひ、自分らしく着こなしてみてください。

協力/ファッションコーディネートアプリ『iQON』

Beautiful woman image via Shutterstock

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