この方法、使えるものなら気になる彼に使ってみたいと思いませんか? そこで今回は、相手の無意識の心を開いて接近しやすくする方法を3つご紹介します。
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擬音語を使って話をリードする
「あなたの中の臨場感を相手の中にも作り出すことで、リードが簡単に行えるようになります」※原文ママ
これにはオノマトペが重要だそうです。たとえば、
「ふわっとしたいい気持ちになって、目がとろんとしてきちゃった」
こんな言葉を聞いたら、自分の気分までふわふわとして気持ちがよくなりそう。相手を自分の世界に連れ込む、自分なりの言葉を持っておくと強いでしょう。
「私たち」と言ってふたりだけの世界を作る
「『あなた』と呼びかけることで、そこに何人の人がいたとしても、その瞬間は自分とその誰かの二人だけになる。(中略)『私たち』と呼びかければそれは同じ目線の高さ、同じ仲間であることを伝えることに」※原文ママ
周りの世界を相手から奪うのに、「あなた」や「私たち」は有効です。相手にはっきりとふたりだけだよと感じてもらいましょう!
相手が息を吐ききったときに提案をする
「相手が息を吐ききって吸おうとした瞬間に『○○しようよ』と誘うと、相手は『YES』と答えやすい状況になる」
少し信じがたいですが、「呼吸を合わせる」と同じようなことなのでしょうか。呼吸が合う人とは、一緒にいて楽だと感じやすいところもあります。
3つを効果的に使うには少し練習が必要ですが、体得してしまえばこっちのもの。彼以外の人間関係にも使えて便利ですよね。
この本は、「YESと返事をさせる方法」や「相手に気持ちよく要求を呑んでもらう方法」などが載っていて、実際に使われると怖いなという部分もありました。あなたは、この話法を使う側になりますか? 使われる側になりますか? どちらを選ぶかによって恋愛の結果も違ってくるかもしれませんね。
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