前回は、食事デートに香水はNG?「いい香りのする女」でいる極意って? を紹介しました。
今回のテーマは、なかなか聞けない彼の「学歴」。
Q.彼の学歴が気になるのですが、こちらからそれとなく振っても言葉を濁します。もう
聞かないほうがいい?A:これ以上聞かない
B:今度はストレートに聞いてみる
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学歴や年収、貯蓄額、月の出費額などは、男女ともに気になる問題ですよね。でもなかなか聞けない。聞くと関係性が崩れるリスクがあるからです。とくに年収や学歴などのスペックはストレートに聞くと敬遠されます。
「俺は条件で選ばれているのか?」「条件によってはテンションが下がるのか?」「俺はその程度の男なのか...」。そんな不安を覚える一方、相手の女性がすごく焦っているように見える。
ある高年収の男性弁護士が、こう話していました。「弁護士というと女が目の色変えて結婚を迫ってくるから、最近職業詐称しているんだ」と。学歴くらい聞いたっていいじゃないかと思うかもしれませんが、高学歴な男性ほど、警戒のあまりそれを隠す傾向にあります。それまで、彼そのものより学歴に惹かれた女性がいた、という苦い思い出があるのかもしれません。
おつきあいも数か月、数年経ってきて信頼関係が深まってくると、自然と出身校の話題が出てくるでしょう。そのときを待つほうが無難ではないでしょうか。
答え A:これ以上聞かない
photo by Thinkstock/Getty Images
(監修/荻原かおる)