少しでもそんなみなさんの参考になればと、新人ホステス・山根麻弥さんと、人生経験豊富なお姉さん・島みるをさんの「交換日記女子会」をお届けしちゃいます。
前回の麻弥ちゃんの「内面の自分磨き」、かなり心に響きました。内面ってほんと、一朝一夕で磨かれるものではないから、日々の心がけが大事よね。彼が見てないところでもしっかり「いただきます」と手を合わせるって、モテの神髄だと思う!
さてさて、では麻弥ちゃんのお悩み。「結婚は?」「彼氏は?」と言われたときの、スマート&クレバーな返答について。
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自分が幸せだとおせっかいしがち
これ私自身も、独身→既婚者→再び独身(笑)になって、同じことを友人に言ってきたかもだし、また言われてきたのね。周囲をみても麻弥ちゃんと同じく、既婚者と独女の友だち同士で「言ったり言われたりしてる」風景をよく目の当たりにします。
結婚や出産、とくにまだ幸せMAXのほやほやの時期って「こんなに幸せだから、みんなも早く経験すればいいのに」と思っちゃって、ついつい余計なおせっかいで独身の友だちに「結婚&出産」を勧めるんですよね。
本音でぶつかるとギクシャク...
そこに他意や悪意はあまりなくて...。でも言われたほうは間違いなく困惑。そんなの言われなくてもわかってるし、でも個人の選択の自由だってあるし、目指したいライフスタイルだって千差万別だもの。
「私には私なりの計画があるの!」「結婚や出産だけが幸せとは限らないでしょ」。こんなことも言いたくなるときもあるよね(笑)。
実際、既婚者に言い返した独身女子もいたけども、結構その場の空気はぎくしゃくしたなあ。
相手の話をいったん受け止める
で、私が思うにこんなときのベストアンサーは「うん、いつか○○ちゃんみたいな家庭を築けたらいいな☆」。○○ちゃんは、「結婚しなよ、子ども産みなよ」と助言してくれる友人のお名前ね。いったん相手の意向を受け止め、そしてリスペクト(笑)!
そこで本当は「もうこの話は終わりね」の空気になればいいけども、それでも「彼氏は? 結婚の予定はないの? 何歳までにしたい?」と聞かれたら、「うふ、内緒〜」と、含みを持たせて「この話題、終了!」の空気を穏便に出しましょう。
事実は話さず違う話にシフト
ここで「いいなー、私も結婚したいなー、子どもほしいなー」なんて言い始めたらたいへん。結婚&出産の先輩たちから「この経験がどれだけ素晴らしいか(自慢)。出産にはタイムリミットがある(焦らし)。彼氏もいないの?(哀れみ)」を延々聞かされるはめになるからね。
だから「一応、恋には不自由してないけど、私には私なりの計画があるから」というニュアンスを匂わせるのです。「あれ〜、なんだか彼氏いるっぽいし、幸せそう(きーーーっ、独身は自由に恋愛できるからいいわね!)」となります(笑)。
で、この話は終了〜の方向に舵をとり、がらりと「そうそう、あの映画観た?」とまったく違う話題を提供してみましょう!
さて、先日、超かわいい女子(23歳)ふたりから「積極的にアプローチしてくるのは、既婚の男性ばかり」という話を聞いたの。しかもね「独身のふりをして近寄ってくる」んだって。けしからん!
結婚指輪もしてないし「独身だよ」と言うらしいのですが、ほかの情報筋からは彼らは結婚していると聞くのだとか。独身か既婚者か、指輪以外で見分ける方法を何か知ってたら教えて、麻弥ちゃん!
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