幸せを引き寄せる「スピリチュアル・レシピ」の第9回目です。
急に気温が下がってくるこの時期は、実は婚活のハイシーズンでもあるそうです。寒さが、寂しさを際立たせてしまうのかもしせませんね。
そんな人生のパートナー選びに取り組む方に、ぴったりのレシピです。
風水では、運気を結婚に向かわせるには、家庭運を司る【土】の気と、相反する【風】の気(縁を司る)が必要とされています。
「ごぼう」をはじめとする根菜類は、五行のなかの【土】に分類され、結婚運や家庭運を向上させてくれるとされています。また、「きのこ」には、自分の土台を固めて発展させていく運気をベースに、縁結びの運気ももっており、調理法や組合せ次第で、運気を際立たせることが出来ます。
今回は、ごぼうときのこの香りを生かしたホワイトソースとすることで、縁をもたらす運気を際立たせるとともに、通常のグラタンではなく、くりぬいたパンに詰めて焼き上げることで、形状的にも結婚運を強化しました。
市販のホワイトソースを使えば本当に簡単に作れるのに、見栄えがいいレシピなので、男性に手料理を披露する機会に活用すれば、ダイレクトに結婚に近づくかも!
それではレシピをご紹介しましょう。
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【婚活応援フード! ごぼうときのこのパングラタン】
分量/2人前 調理時間/15分
▽材料
ごぼう10cm分
きのこ(今回は、しめじと椎茸を使用)合わせて1/4パック程度
鶏もも肉40g
無塩バター12g
薄力粉12g
牛乳150cc
ロールパン4個
粉チーズ適宜
パセリ(微塵切り)適宜
▽作り方
1、鶏もも肉は2cm角、ごぼうは2mmの小口切り、きのこは適当な大きさにカットする。
2、鍋に、無塩バターを溶かし、[1]の材料を順番に炒めていく。塩1つまみを加え、具に味をつけておく。
3、きのこがしんなりしたら、薄力粉をふるい入れ、かき混ぜながら2分ほど炒める。火からおろしておく。
4、レンジで牛乳を70度を目安に温め、[3]の鍋に1度に加える。中火にし、かき混ぜながら熱していくと、次第にとろみがついてくる。塩で味を調える。
5、ロールパンの上を1cmほどでカットし、ふたをつくる。下の部分は、貫通してしまわないように注意しながら包丁で上からグルッと切り込みを入れ、手で摘み取ってくりぬいていく。
6、パンのくりぬいた部分に、[4]のホワイトソースを詰め、粉チーズを振ってトースターで焼く(ふたの部分も脇で同時に焼くと良い)。パセリを振って提供する。
▽ポイント
パンのくりぬきは、皆さんが思うよりも簡単です。トースターで焼く時にパンのふちが焦げやすいので、注意しましょう。パンのふちの部分にもホワイトソースを塗ると、より安全です。市販のホワイトソースを使うと、とても手軽に作ることが出来ます。その場合は、具を炒める時のバターの量を半分にし、[2]の最後でホワイトソースを加えましょう。
(開運料理研究家/加藤シンゴ)