あなたは人に話しかけるとき、左右どちら側から話しかけますか? じつは相手が緊張しないようにするには、「右側」から話しかけるのが鉄則なのです。
また、これを目安すると、相手が自分に対して心を開いているかどうかがわかります。さっそく、下記で詳しくみていきましょう。
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左側に立たれると無意識に防御態勢に入る
じつは人間は心臓のある左側に立たれると、左から攻撃されることを恐れ、無意識に「守り」の体制に入ってしまいます。
結果、身も心も防御態勢に入っているため、心を閉ざした状態になっています。すでに心を許した仲であれば別ですが、初対面の場合などは、いくら親密になろうとしてもなかなか効果はありません。
会話をするときは右側から話しかける
一方、心臓がない右側に立たれると、たとえ攻撃されたとしても、心臓に遠いところを脅かされるだけなので、左側ほど緊張感が働きません。
その結果、左側から話しかけられることに比べると、安心して会話をすることができるのです。
左右逆になってあげる
仮に場所の関係で、左側に立たざるを得ないときもあるでしょう。そんなときには会話の途中で、あえて「話しづらくない? 左右変わろうか?」といって、場所を変わってあげるのも手です。あなたのちょっとした心配りに、相手の方も嬉しく思うことでしょう。
最初は右側から話しかけることからスタートし、次第に左から話しても会話がスムーズになったなら、相手があなたのことを信頼してきた証拠です。
photo by Thinkstock/Getty Images
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話しかけられた位置で信頼するかどうか決めてるってことは話の内容聞いてないってことだよな
アホくさ