カレの親が家に来ても大丈夫！ これでカンペキ「お茶の淹れ方」

みなさん、正しいお茶の淹れ方を知っていますか？ 普段仕事場でお茶くみなどをして、何となくわかっているけど、自信があるかと聞かれると言葉に詰まってしまう。そんな人も少なくないのではないでしょうか？　 お茶くみのスキルは会社以外でも役立ちますよね。 たとえば、彼が自分の家に来たとき、きちんとお茶をだしてあげれば、「しっかりした子だな」と高感度がアップするかもしれません。彼の実家でお茶の用意を手伝えば、彼の両親からのポイントアップも狙えますよね！ 今回は、間違いのないお茶の淹れ方のポイントを『21歳からのマナーBOOK』を参考にご紹介させていただきますね。 　

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■美味しいお茶の淹れ方 1：まずポットから人数分のお茶の葉を入れた急須へお湯をそそぎます。 2：そのお茶を人数分の湯飲みにわけて入れます。 3：湯飲みのお茶を全部一度、急須へ戻します。 4：再度、お茶を湯飲みのわけて入れます。 一度湯飲みのお茶を急須へ戻すなんて聞いたことありましたか？　お茶の温度をちょうどよくしたり、味を均等にできるので、今後は試してみてはどうでしょう？ ■お茶の種類の選び方 仕事場でお茶を出すとき、お茶の種類に気を配ったことはありますか？　大体決まったお茶の葉があって、それをなにも考えずに使っていたのではないでしょうか。でも、実はお茶の種類にもこだわった方が来客した人に満足してもらえるかもしれません。 具体的には、午前中は頭をすっきりさせる煎茶。午後にはまろやかな味でリラックスできる玉露がいいそうです。煎茶と玉露の温度にも差があります。煎茶の場合は70～80度ぐらいで、玉露の場合は50～60度ぐらいが理想的なのだとか。 ■湯飲みの絵柄 お茶を出すときには、湯飲みの絵柄が相手に見えるように置くのが正しいです。絵柄の位置が合うように、運ぶ前から注意するといいかもしれません。 いかがでしょう？　みなさんの普段のお茶くみは正しかったでしょうか？ もちろん、心を込めてというのがいちばん大事なのですが、ちょっとした気配りができる女性は素敵ですよね。彼が家に来たときに、普段は見せないきちんとしたお茶の出し方をすると、ギャップ効果でポイントがアップするかもしれませんよ。 photo by Thinkstock/Getty Images （日向みるく）