いまや携帯やスマホは手放せない時代。ファミレスで友だちと一緒にいても、スマホをいじっている人たちの姿を大量にみます。でもそれってもったいなくないですか?
『えこひいきされる人になる』(扶桑社)のなかには、仕事場などでえこひいきされる人になる方法が載っているのですが、恋愛に使えるワザもたくさんあります。そのなかのひとつ、デート中にかかってきた電話への正しい対応方法をご紹介します。
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基本は出ない
後で連絡すればいい人からの場合は出ないのが基本だそうですが、大切な連絡だと思ったら、
「『ちょっと失礼します』と言って(から電話に出る)」
のが吉だそうです。電話だけでなく、LINEなども同じ。スマホが震えるたびに返信をしていたら、彼のご機嫌が斜めになってしまっても仕方ありません。まず謝って、できれば軽く理由を言ってから行動に移すといいですよ。
相手の了承があったら出る
「『電話、大丈夫ですか? どうぞ出てください』と(言われてから出る)」
相手の気持ち次第なので、これは状況判断になりますよね。彼に、「友だちから電話きちゃった」と伝えるのもいいでしょう。
彼が嫌な顔をしたら、そこでは「まぁいいや。あとでかけなおすから」と言ってすぐに彼とふたりの時間を楽しみましょう♪
「いま大事な人と一緒だから!」と言う
「開口一番、『すみません。今、大事な方と話してるので、のちほど、こちらから折り返します!』と言って、電話を切(る)」※原文ママ
この対応は、確かにすごく効果がありそう。友だちからなら「ゴメン! いますごく大事な人と一緒なの。後でかけなおすね!」と言うのがいいでしょう。彼は「大事な人」と言われて内心きっと喜んでくれますよ。
「俺との時間は楽しくないんだ」「そっちの奴と遊べば?」と思わせてしまう可能性まである怖い問題。対応を間違えないように気をつけたいですね。
この本には、過度な演技をするなどではなく、学校でも友人関係でも大事にされる人になれるポイントが抑えてある本です。「嘘でもいいからライバルを褒める」や「正直がいいわけじゃない」という点を抑えれば、あなたもえこひいきされる人になれますよ!
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