シャンプーやトリートメントに含まれるある種の界面活性剤は、肌に浸透し、角質層内部のセラミドにくっついてしまいます。
そうなったら、水ですすいでも石けんで洗っても落ちません。セラミドごと剥がれるまでずっと肌に残留し、バリア機能が弱ってしまうのです。
ではどうすればシャンプーから肌を守れるのでしょうか?
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
■シャンプーとメイク落とし、どっちを先にやるのが正解?
肌を守るには、メイクを落とす前にシャンプーを先に済ませるようにしましょう。メイクがバリアになって、シャンプー類の界面活性剤が角質層へ侵入するのを防いでくれます。
■シャンプー前する前に肌をガードする
もし。すっぴんの状態で髪を洗う場合は、シャンプーする前にクリーム(安いものでOK)などを塗って肌をガードするようにしましょう。
私は、手や顔が濡れている状態でニベアを2~3cmほど手のひらに広げ、フェイスライン~首につけてからシャンプーしています。
市販のシャンプーは、一部では食器洗い用洗剤に匹敵する洗浄力とも言われています。せっかく高価な洗顔料や化粧品にこだわっても、シャンプーで肌を弱らせていたらもったいないですよね!
フェイスラインや首筋は男性からも意外と見られている場所。トラブルがひんぱんに起こり、なかなか治らない...という方は、ぜひこちらを試してみてください。
shampoo image via Shutterstock
コメント
コメントを書く