恋人になった人との出会いについて、いくつかのアンケートを参照してみたところ、共通して1位は「職場」、2位は「友人の紹介」でした。
3位は「同じ大学やクラスメイト」となっているものが多く、意外に少なかったのは、「合コン」と「もともと友だち」です。
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■「合コン」「もともと友だち」が発展しない理由
合コンは出会いの場として定着していると思うのですが、独身女性数名に聞いたみたところ、以下のような厳しい声がありました。
・つきあってからも合コンに行きそうでやっぱり嫌
・合コン慣れしている様子は引く
・ひとりでいられない男みたいで頼りがいがないと思った
「もともと友だち」というのは、お互いのことがよくわかっているので、職場の出会いと同じくらいあってもいいように思いますが、多くのアンケートで5%以下と、かなり少ないようです。
理由としては、このような声がありました。
・いまさら恋愛という雰囲気にならない
・前につきあっていた彼女をよく知っているので
・友だちという関係を大事にしたい
■「知り合い」程度が恋愛に発展しやすい
友だちと似て非なるもの、「同じ大学やクラスメイト」であれば、恋愛に発展する可能性が高いようですが、それはおそらく、「知り合い」程度のつきあいのため、まだよく知らない部分も多く、恋愛という関係に違和感なく入っていけるのでしょう。
また、その人の背景がある程度分かっているので、最低限の信頼関係がベースにあるということも、後押しになっていると思います。
■気になる人とは親密になりすぎない
どうやら、「知り合い」程度の関係は恋愛発展への可能性大でも、「友だち」になってしまうとその可能性はかなり減少と言えそうです。
ということは、恋愛関係になってもいいなと思える人に出会ったら、友だちとして親密になりすぎないことが、ひとつの恋愛成就ポイントかもしれません。
また、学生時代に、友だちとまではいかなくても「知り合い」で気になっていた人がいたら、何らかの方法で連絡をとってみれば、恋に発展する可能性も高いのではないかと思います。
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