「片鼻式呼吸法」って聞いたことありますか? 簡単にいうと心身のバランスを整えるヨガの呼吸法のことです。片鼻式呼吸法は、脳のリラックス効果や花粉症の予防にもなります。夜更かしやストレスで乱れてしまった自律神経を整えることもできるんです!
そこで今回は、『DVD付 カラダが変わる たのしい おうちヨガ・プログラム』(高橋書店)のなかに載っていた片鼻式呼吸法の進め方3STEPをご紹介します。
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「左右の鼻の穴を交互に押さえて、呼吸を切り替えることで、心身のバランスを整える(効果がある)」
片鼻式呼吸は、腹式呼吸で行います。「腹式呼吸をすると心や身体がリラックスする」と聞いたことがあるのではないでしょうか。心身の緊張がほぐれると免疫力もアップして、花粉症などのアレルギー予防にもなるそう。
以下の1~3を、左右交互に3回ぐらい繰り返してみてください。
1. 親指で右の鼻を押さえて息を吸う
気づいたときに行ってみたら、朝・夜など時間や気分で息の吸える量が違うのがわかってびっくり! 深い呼吸ができるときは、仕事に追われていないときが多かったです(笑)。心と身体はやっぱり繋がっているんですね。
2. 両方の鼻をおさえる
最初は呼吸できないのが少し怖かったのですが、夜はとくに、呼吸を止めることで気持ちが落ち着きます。息をしないのに落ち着くって不思議ですね。
3. 右の鼻から息を吐く
この呼吸法を何度か行うと、呼吸するたびに息を吐く時間が長くなっていくのを感じました。
どうですか? すっごく簡単ですよね! 眠れなかったときに実際にやってみたら、身体から力が自然に抜けてリラックス。イライラしたときにぜひ使ってみてください。
この本は説明が丁寧で、理由も詳しく書いてあるので納得してヨガを行えます。ちなみにデトックスのためには、「下向きの犬」のポーズや「馬のポーズ」がいいそう。DVDつきなので、ぜひ気軽な気分ではじめてみてはいかがでしょうか?
Portrait image via Shutterstock
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