三日坊主にならない！ 勉強を習慣化させるたったひとつのポイント

この連載「ハッピーライフ習慣」では、毎日のちょっとした工夫で自分らしく輝くヒントをお伝えしていきます。

せっかく秋から新しい習いごとや勉強を始めたのに、もう息切れしている人はいませんか？

そんなときには欲張らず、まずは１日15分の勉強タイムを継続させることが、上手に進めるための秘訣です。

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■１日15分以上は絶対にやらない

勉強をしようと決めた初日は、ついはりきって1日に何時間もやろうとしがち。でも大切なのは長く続けること。

イヤになったり疲れたりしない、15分という短い時間を集中することから始めましょう。それ以上は効率が悪くなりますので、絶対に時間を延長しないのがポイントです。

■「○○を頑張る」よりも「15分の時間をつくり出す」ほうが大切

せっかく挑戦するのだからと、無理矢理プライベートの時間をさいて、勉強時間に長時間当てるよりも、まずは「1日15分の時間をつくり出そう」という考え方でトライしましょう。

そのほうが結果として長く続けることができます。

■毎日15分を1年続けると○時間以上に！

「たった15分間だなんて、何もできない」と思ってしまうかもしれません。でも仮に1日2時間勉強し、それが三日坊主になってしまうと、勉強時間は6時間で終了。

しかし 1日15分の勉強をまじめに毎日続けると、1年間でなんと90時間を超えるのです。そう考えると堅実に進められ、身になると思いませんか？

英会話や資格試験、もちろんお稽古ごとのための勉強も、息切れしながら長い時間勉強するよりも、まずは１日15分を続けることを習慣にしてみましょう。

photo by Thinkstock/Getty Images