彼ならこうしてくれるはず！「期待しすぎる恋」は不満を覚えやすい

「彼の態度が不満」「愛されている気がしない」というお話を聞くことがあります。幸せな恋でないのなら、別れを選択肢に入れていいでしょう。

でもその前に、交換条件を求める恋になっていないか考えてみませんか？

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■がんばりすぎていませんか？

彼に愛されるために、「彼女なんだから」とがんばりすぎていませんか？

無理してがんばっていると、「私はこれだけがんばっているのだから、あなたもこうしてよ！」というように、自分が努力している分、同じように愛する努力をしてくれない彼に不満を抱えやすくなるようです。

■期待は裏切られるもの

「彼だったら毎日電話をするはず」「彼から『好き』と言うもの」などのように、物事が「こうあるべき」「～するのが当然」と思う「期待」が心にありませんか？

こういった期待があると、期待通りになって当たり前と思うでしょうし、期待外れには失望するでしょう。「期待に応えて当然」と思いがちなので、彼がしてくれることに満足や喜びを感じにくくなってしまいます。

何をしても当然で感謝もされないとしたら、彼はどう感じるでしょうか。たとえば、あなたが食事を作るのが当たり前で、彼から感謝やねぎらいの言葉をかけられることがなかったら。「また作ってあげたい」という気持ちになれるでしょうか。

「してくれて当然」という期待は、残念ながら裏切られてしまうようです。

■期待を手放して目標を設定する

これまで「彼が幸せにしてくれるはず」という期待があったのならば、その期待とはさよならしましょう。そして、新たに「ふたりで幸せになる」という目標を設定してみてはいかがでしょうか。

また、自分が「彼女ならこうするべき」という考えにとらわれていたのなら、その考えから自分を解放しましょう。あなたが自由になるほど彼に交換条件を求めなくなり、彼に愛されていることを感じやすくなるでしょう。

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