専用の施設に行くのもよいですが、日常のなかで手軽にできるのが「3食のうち、1食だけ抜く」という「プチ断食」です。
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■朝か昼がおすすめ
1食抜く場合、手軽なのは朝か昼、どちらかを抜くこと。ただし朝だと午前中にぼーとしてしまうこともありえますし、お昼だとランチが楽しめないということもあるかもしれません。自分の生活リズムにあわせて、どこが最適かを探ってみましょう。
■おなかがすいたらバナナと豆乳を
断食中、どうしてもおなかがすく場合には、バナナと豆乳がおすすめです。空腹はストレスにつながるので、心によい影響を与えません。
おなかがすいたときは我慢せずに、腹持ちがよくてビタミンやブドウ糖などが含まれているバナナと、良質なタンパク質が豊富な豆乳を摂るのが体にもいいのです。
■自分の心と身体に向き合うことにも
「断食」は胃腸の調子をリセットできるだけでなく、自分の心と身体に向き合うことができるチャンス。ダイエット効果だけでなく、食事に意識を向けるきっかけにもなり、食生活の改善にもつながります。
決して無理せず、そしてよくばって何食も抜こうとせずに、まずは軽い気持ちで1食断食からトライしてみるとよいでしょう。