女性誌や書籍にて、女子のリアルな恋愛事情を取材・執筆している福島はるみさん。男性誌でも「男名」のペンネームで取材し、彼らの本音を根ほり葉ほり聞き出すのが得意☆

恋愛サプリ♪では、そんな福島さんの情報網にかかった役立つ恋愛データを週1でお届けしちゃいます♪



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■女性はみんな「面倒な女」になる?

先日、どちらも30代の、独身男性Aくん、既婚者男性Bくん(子持ち)とお話しする機会があったので、彼らの「恋愛観」を尋ねてみました。

どんな女性とだったら「この子と恋愛してみたいな」と思うか。私の予想は「優しい子、笑顔がかわいい子、癒し系の人」なんて言うんだろうと思っていたのですが、なんとふたりとも開口一番がコレでした。

「面倒くさくない女性!」。

なんだか消極的な回答だったので驚きました(笑)。Aくんいわく、いろんな恋愛してきたけど、だいたいの女性は最終的には「面倒くさい女」になっちゃう...だって。


■女性は「彼一直線」になりがち

女性ってどうしても、恋愛も仕事もプライベートも同じ世界で起こっているから「仕事がんばってね! で、次はいつ会える? わからないんんだ。私より仕事が大事なんだね...」となったりしがち。

また、そんなに好きでもない相手とデートしたことを意中の彼に話したりして「やきもちを焼かせる作戦」など...。男からしたら「だから、どうしたいんだよ!」とイライラしてしまうんだって。

これ、ティーンの話ではないんです。彼らによると、20代後半〜30代の働く女性でも、こんなベタな駆け引きをしてくるそう! 恋愛スイッチが入ると、仕事そっちのけで「彼一直線」になる女性が多く、働く男性陣にとっては「面倒くさい」または「重い」と感じるらしいんですよね。


■男性は「あなただけ」になってほしくない

「こんな子とつきあえたら素敵だなと思う女性って、恋愛以外の仕事や趣味を頑張ってて、自分という確固たる芯を持ってるし、キラキラ輝いて見える。

でもいざ恋愛関係になると、彼女たちをキラキラさせていたものをパパーッと投げ打って、僕に一途に気持ちを寄せてくる。嬉しいしありがたいけど、これ結構面倒。男って、ひとりの時間も、仕事をする時間も、男友だちとの飲み会の時間も均等に大事なんで」

「もっともダメなのは、ほかの男性の存在をちらつかせて、『早くモノにしないと盗られちゃうわよ』アピールをしてくる女性。もうその彼氏とうまくやっていってくださいよって思う。こちらの温度がまだ高まらないのにそんな駆け引きされたら、気持ちが冷めていくだけ」とのこと。


■恋愛以外を楽しめる人になる

自覚・無自覚関係なく、どうしても「面倒な女」になってしまうのは、恋する乙女の常です。でもなるべく「彼以外、恋以外の世界」を持って、自分の世界でも存分に楽しめる人が、きっと最終的に「この子とつきあってみたい」と選ばれる女性になるような気がします。

今年中には、なんとか「脱・面倒くさい女」の体質改善をしたいものですね。次回からこの面倒くさい体質の改善法を研究していきましょう!

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