つい自分にないものばかり考えて落ち込んでしまいませんか。たまには逆の発想をして、自分がもっているものについて考えてみましょう。
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■あなたにあるものは?
いつもそばにあることが当たり前すぎて、意識していないものは何でしょう。「私には○○することができる△△がある」の○と△に当てはまる言葉を10組以上探してみましょう。
たとえば、私には動くことができる体がある。私には話すことのできる言葉がある。私には目標にできる人がいる。私には愛することができる心がある。私には叶えることができる夢がある。私にはお金を稼ぐことができる仕事がある...など。
ゲーム感覚で探してみると、たくさん出てくるのではないでしょうか。自分に「あるもの」を意識してみると、意外とたくさんのものがあなたに与えられていることが確認できるでしょう。
■あるものたちに感謝しよう!
「△△がある」に当てはまった△△たちに、「ありがとう」と感謝してみましょう。「体、ありがとう」「言葉、ありがとう」「目標の人、ありがとう」というように。できたら声に出して言ってみましょう。
「ありがとう」という言葉を発するとき、私たちの脳は自動的に感謝できる事柄を探そうとします。そして心は、感謝する状況を感じようとします。個人差はありますが、「ありがとう」と言うという形から入っても、案外心は感謝の気持ちで満たされるものなのかもしれません。
たくさんのものに恵まれ、それらに感謝できるあなた、そんなあなたは素晴らしい存在だと思いませんか。
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