食事を変えれば「うつ」が治るという感じの本を本屋さんで見かけたことがあるかもしれません。『脳から「うつ」が消える低糖質レシピ』(青春出版社)もそのなかの1冊です。うつな人は糖質中心の食事や、1日1食などの食傾向があるそうです。
今回はうつな気分を吹き飛ばす1日5食の食事法をご紹介します。基本としては5食に増やす場合、補食として午後4時くらいと夜寝る前に食べます。
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1. 午後4時に無糖ヨーグルトを食べる
「スーパーで売っているチーズ、無糖ヨーグルト、豆腐、納豆などをそのまま食べても大丈夫です」
チーズを食べてもいいという点が驚きです。お酒のおつまみの定番で、太るイメージがありますがそうでもないのかも? ダイエットオンラインによると、ダイエットに適したチーズはカッテージチーズで、注意が必要なのがクリームチーズだそうです。
2. 寝る前にナッツ数粒とホットミルクをとる
「夜寝る前には、少量のホットミルクや温かいスープ、ナッツ類などを、15分くらいかけてゆっくりとります」
野菜たっぷりのスープは、お腹も心も満たします。ゆったりとした時間が快眠を助けてくれるので、次の日に朝すっきり起きられますよ♪
3. 糖質ではなくタンパク質をとる
補食は、
「おやつのようなものですが、食べるものはおやつと同じではいけません。チョコレートやクッキーなどの糖質ではなく、ゆで卵やナッツなどのタンパク質をとるようにしましょう」
午後4時や寝る前に食べると聞くとおやつをイメージしがちですが、あくまでも食事ということをお忘れなく。ナッツ類は歯ごたえがあるので、少量でも満足できます。
うつの原因は脳の栄養不足からきていることも多いようです。ダイエット中に落ち込み出したら「危ない!」と考えて、無理して我慢しないほうがいいでしょう。
この本はうつの説明とレシピでできています。あなたがいま「脳の栄養不足になっていないかチェックする方法」や「コンビニの材料で低糖質食を作る方法」も載っています。ぜひチェックしてみてくださいね☆