ベトナム女子はどうやって美しいプロポーションを維持しているのか? という疑問への答えが『ベトナム・ダイエット』(青春出版社)に載っていました。じつは果物にヒミツがあったのです!
今回はベトナムでは定番の「食べすぎたときのフォローに使える果物」を3つご紹介します。
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★ 食べすぎたあとにはパイナップルを食べる
パイナップルを食べるというのは、まるで消化酵素を食べているようなもの。実は、胃がもたれたり、胸焼けがしたときに皆さんが服用する胃薬のなかにも、このプロテアーゼの結晶を粉末化させたものが含有されているのです
プロテアーゼはたんぱく質分解酵素のことで、食べ過ぎたあとのベトナム女子は必ずパイナップルを2~3切れ食べるそうです。
スーパーやコンビニでは一年中パイナップルを見かけますが、「本当の旬はいつかなぁ?」と気になって調べてみました。国産のものは6~8月が旬だそうなので、今がピッタリですね! それ以外の時期もフィリピンや台湾などからの輸入があるので、買いやすいので助かります。
★ 夜スイーツを食べてしまったらパパイヤを食べる
夕食のあとで、日本の女性と同じようにケーキなどを食べてしまうことも珍しくありません
そこでベトナム女子が選ぶのは...
パパイヤやバナナなど、消化酵素をふんだんに含む、美容にいいトロピカルフルーツ
ただしバナナはカロリーが高いので食べ過ぎには注意ですね。ベトナムにケーキのイメージはなかったので驚きました。女性とスイーツは切っても切れない関係のようです(><;
★食事と一緒に青パパイヤを食べる
青いパパイヤにはパパインなどの消化酵素がとても豊富に含まれていて、たんぱく質や脂肪を分解し、カスを腸の外に排出してくれるので、肉類をたっぷり食べてももたれることがありません
青パパイヤが売っているのを見かけたことがありますか? パパイヤと聞くと、黄色やオレンジを思い浮かべる人が多いと思いますが、たまに熟れきる前の青パパイヤも売っています。消化酵素は熟れてしまうとどんどん少なくなるので、青パパイヤを見つけたらすぐゲットしましょう!
ベトナム女子の美意識は高く、日本人よりはるかに健康的な食事をしています。ここら辺は日本人も見習いたいところです(^^;
ベトナム料理を食べてヤセるという7日間の実践的なレシピも載っているので、試しに1週間ダイエットにチャレンジしてみてはいかがでしょう?
photo by Thinkstock/Getty Images
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