お部屋のドアをノックする時、何回叩きますか? 「コンコンッ...だから、2回」と答えた人! 実はそれってマナー違反みたいですよ☆
正しくは3回。もしくは4回だそう! 2回だとトイレ用ノックなのでNGなんだとか。
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就活情報サイト「リクナビ2013」によれば、面接時の入室の際は、以下のようにするべきなのだそう。
「ノックはゆっくりと3回行う。2回は空室確認を、3回は入室確認を意味する」
3回のノックには、そんな意味があるのですね。さらにノックの回数については、こんな説も。
「3回は親しい相手に対する回数であり、4回は初めて訪れる所や礼儀の必要な相手に対する回数です。単に4回ノックするのでなく、2回+2回する方が、日本人的に印象が良いらしい(「J-CAST会社ウィッチ」より)」
のだとか。さすがに、4回ノックは日本人にとってあまり馴染みがないかもしれません。さらに、この4回ノックには、こんな面白いトリビアもありました。
「4回のノックの由来は、ベートーベンの交響曲第五番「運命」にある"ジャ、ジャ、ジャ、ジャーン"になぞらえており、運命の扉を開くという意味があるそう(「PLAN DO」より)」
日本のビジネスマナーで、4回ノックはさすがに多すぎでは? という声もあり、会社面接ならば3回ノックでもマナー違反にはならない、とされています。
これから就職活動をする人にとって、知っていて損はないかも。ノックの作法だけで合否がきまるわけではありませんが、その奥ゆかしさが好感度アップにつながる可能性もあるかも!?
photo by Thinkstock/Getty Images
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(モテ系お姉さん/スピたま)