恋愛もたくさんしたいし、友だちとも仲よくしたい! でも、両方頑張り過ぎて、なんだかちょっと疲れてきたかも...。そんな気持ちが心に浮かんできたとき読んでもらいたい本があります。
『女の子の夢をぜんぶ叶えるまほうの本』(学研パブリッシング)。ちょっと勇気がいるけど、シンプルに素の自分を取り戻せる3つの考え方をご紹介しますね!
【参照サイト・画像・動画へのアクセスはこちら】
☆本物の人間関係は1~2割だけと知る
「あなたにとってのほんもの(中略)は、あなたの周りにいるすべてのひとの、わずか1~2割です。たとえば、携帯のアドレス帳に100人の登録があるのなら、そのうち10~20人--いいえ、実際にはもっと少ないというのが現実」※原文ママ
携帯電話の登録アドレスが増えると嬉しい気分になります。でも登録数が多ければいいというわけでもありません。自分のことを思って叱ってくれる人は何人いるでしょう? そんな本当のつながりを大切にすべきですね!
☆気に入られようとしないときこそ運命の相手と出会える
「何も演じない、誰にも気にいられようとなんてしない。だから、もちろん美しいところやすてきなところばかりでできているわけではないけれど、そんな素顔の自分で生きるための努力をするところに、ほんものの愛情との出逢いは訪れる」※原文ママ
学校や会社のつきあいで、いつも気をつかい元気なフリをしながら頑張った結果、ひとりになると心がぐったり...。本物の自分を見せられず苦しんでいる間に、本当の出会いは起こりません。運命の人を逃さないために、あなたはあなた自身でいる必要があるのですね。
☆多くの人ではなく厳選した人との関係を誠実にする
「こころから付き合え、こころからそのひとのことを愛せる存在と手をとり合い、心を支え合って生きていくこと。たいせつにすべきひとは自分のほかに、ひとりかふたり」※原文ママ
お世辞や作り笑いが必要な人たちとなんとなく楽しそうな時間を過ごすより、自分が心の底からつきあっていきたいと思う人とのために力を温存しておきましょう。
仮の人間関係は簡単ですが、本物の人間関係を作るためには自分を見つめて誠実な対応をすることが肝心です。失いたくない人やものはなんなのか、本当の自分と向き合ってみるといいですよ!
したくないことに時間を奪われたり、本音を話せる相手がいなくてひとりで辛くなっていませんか? そんな女子に読んで欲しい1冊。
本の中には"NO!といえる勇気をもつ""嫌いな人から嫌われてもいいと思えるのが素敵"など、わかっているけれど難しい問題の解消法が載っています。自分を大切にして、本当に愛せる人に出会うために一読の価値アリです!