梅雨も明け、だいぶ暑くなってきました。夏のイベントに心が躍りますが、「紫外線」という強敵の存在を忘れちゃいけません。
「未来の肌に差をつけろPR事務局」が行った紫外線対策に関する調査によると、正しい知識がない女性が半数近くにおよぶという結果が出ているんです! この調査結果を元に、間違えやすい紫外線対策をまとめてみました。
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★約半数の人が、屋内や日陰では日焼けしないと勘違いしている
日焼け=直射日光というイメージが強いのかもしれませんが、紫外線には、雲やガラスを通過して肌内部まで到達し、シミ・シワ・たるみといった肌老化を引き起こす原因となるA波と、肌表面に作用し、肌が赤くなったりシミソバカスの原因になるB波の2種類があります。
B波の場合は、日差しの届かない場所であれば防ぐことができますが、日常生活を送るうえで、A波を防ぐことは困難なので、室内にいる時でも天気の悪い日でも日焼け止めは必須です。
★SPFの数値を気にする人が8割に対し、PAを気にする人は5割
SPFとPAの違いをじつはよく分かっていない...という人が多いよう。SPFは紫外線B波を防ぐ力で、PAは紫外線A波を防ぐ力。
上記でも説明したとおり、紫外線A波はシミだけではなく、シワやたるみといった肌の老化を招く原因になるので、将来的な事を考えるとA波を防ぐ力のあるPAの数値というのは、SPF以上に大切なんです。
数値の高い日焼け止めを使用しても、汗や摩擦で落ちてしまえば効果はなくなってしまいますし、照り返し日焼けにも注意が必要。効率のよい日焼け止めを塗るコツをまとめたこちらの記事も参考にして、紫外線から身を守ってくださいね。
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ずっと日焼け止めを塗りっぱなしなのは肌に悪くないんだろうか…?